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「受ける印象」残り6日


今日は関西テレビの放映日でした。 関西テレビの人達は吉田寮に密着してくれていて


最近では


「あれ?寮生?」


という雰囲気をまとっている。



寮外の人が、吉田寮に関わり。


少しづつ溶け込む様子をみると、とても心が温まります。

さて。


今日の放映後、ツイッタ―で「吉田寮」を検索してみると

様々な意見があがっていました。



多くみられたのは、



「耐震性問題」でした。



吉田寮は残してほしいけど、耐震性は。。。


学生の命が奪われた時、自分たちで対処出来ないのでは?



というコメントが目立ちました。



なるほど、やはり「耐震性」が前面に打ち出されてしまうのだと感じましたので


補足をさせてください。

吉田寮には


「耐震性に問題がある」といわれている「築105年の吉田寮」



「耐震性に問題がない」と考えられる数年前に建てられた「築5年の吉田寮」


が存在しています。




そして私達は「築105年の吉田寮」からも「築5年の吉田寮」からも退去するように通告されています。



数年前に建てられた「吉田寮」に住んでいる私も。




「安全確保」「耐震性」という言葉で、退去を通告されています。





じゃあどうしたいのか?




「古い吉田寮に住み続けたいのか」


「吉田寮と言うコミュニティを存続させたいのか」


明確な決断を外の人に迫られます。




私も寮として決めれないもどかしさを感じつつ。






古い吉田寮に愛着を持っている寮生の思い。 吉田寮で生活を行う事自体に関心を持っている寮生の思い。


吉田寮をとりまく「こうであって欲しい」多様な未来に

耳をすませようとする寮生の姿勢を

応援しています。




吉田寮を深く知った寮外の人達が



寮に馴染んでしまうのは



そんな場所の居心地の良さや貴重さを


知ってしまったからなのではないかと



思います。



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