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学部・研究科の垣根をこえて
吉田寮には様々な学部・研究科の学生が生活しています。
そのため、自分と違う学部・研究科の人々と議論する機会が生まれます。
例えば、
吉田寮には共有スペースが多くあり、
そこでは様々な輪読会・自主ゼミが行われています。
例)
「現代の量子力学」J.J.サクライ
「監獄の誕生」M.フーコー
「<帝国> -グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性」A.ネグリ&M.ハート
「流体力学」巽友正
「統計的学習理論」金森敬文
イベント「研究のハナシ」(院生3人がそれぞれの研究内容を発表)
などなど...
こうした輪読会・自主ゼミには、もちろん学部・研究科の枠はありません。
昨今、「学際化」などのスローガンのもと、
異分野の研究者同士の交流が重要視されてきています。
吉田寮では、学部生のうちから学際的な交流に馴染むことができます。
(文学部のやつがはんだごてを駆使して、音に合わせてLEDライトが点滅する装置を作ったのを見たときは、腰を抜かしそうになりました)
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