私は日記などというものがとことん嫌いだった。
夏休みのこの時期になると、日記をまとめて書いた。
そう、流行りの「改竄」と「捏造」である。
そんな私がなぜここまでブログを続けられているのか。
それは、伴走者の存在があるからだ。
どちらかが苦しい時は、どちらかがやる。
今、ここで折れたら、伴走者に申し訳がたたない。
そう思って今、この文章を綴っている。
これで何かが劇的に変わるというのも無いかもしれないが、何もしないよりはマシだろう。
色々なことがあった。
面白いことも、よかったことも、そうでないことも。
何だか最終回みたいな書き方だが、寮に住んでいると本当に色々なことがあって、自分が心底、未熟なんだと思い知らされる。
寮に入った五年前より、少しは成長できているだろうか。
何も変わっていないどころか、退化していたりして。
そうだったらいやだな、と思いつつ。
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