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「各々がやれることを/投稿者S」残り30日




私は日記などというものがとことん嫌いだった。  



夏休みのこの時期になると、日記をまとめて書いた。


そう、流行りの「改竄」と「捏造」である。



そんな私がなぜここまでブログを続けられているのか。

それは、伴走者の存在があるからだ。

どちらかが苦しい時は、どちらかがやる。



今、ここで折れたら、伴走者に申し訳がたたない。

そう思って今、この文章を綴っている。

これで何かが劇的に変わるというのも無いかもしれないが、何もしないよりはマシだろう。



色々なことがあった。



面白いことも、よかったことも、そうでないことも。


何だか最終回みたいな書き方だが、寮に住んでいると本当に色々なことがあって、自分が心底、未熟なんだと思い知らされる。



寮に入った五年前より、少しは成長できているだろうか。



何も変わっていないどころか、退化していたりして。




そうだったらいやだな、と思いつつ。

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