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「吉田山の里山を再生する会:残り78日/投稿者S&M」



今日は全国的に猛暑が予想された日だった。


そんな日に私達吉田寮生御一行様は


「吉田山の里山を再生する会」に参加してきました。





「吉田山の里山を再生する会」は吉田山の植生を回復させるために

活動を行っている集まりで

山にはえている木の剪定を行うのが主な活動だそうだ。



私たち吉田寮生は大学の教授から活動内容を聞き、

地域貢献という活動を行うために参加したのです。



吉田寮の中でも洗練されたコミ力高いチームは


「吉田山の里山を再生する会」の人々の中で安定した会話をみせ。


その背中からは地元のおじちゃん臭を漂わせていた。


とても暑い日だったので背中からは汗が吹き出しながら


約2時間の作業を終えた。


こんな方達の活動が巡り巡って、

綺麗な景観や

後世に引き継がれる自然を守っているんだなと思いました。


自然の中で活動をしていると、普段は味わえない気分が味わえます。


何とも言えない清々しい空気。昆虫や鳥など、生き物の存在感。

それらを改めて経験すると、自分もまた自然の一部であり、それを使い潰してしまうだけではダメなのだという、当たり前の事実に気付かされました。


これは地域でも同じことです。


曲がりなりにも地域に生きる一人として、そこで暮らしを営み、地域をよくしていこうとしている方々に対して、僅かながらでも出来ることがあるのではないでしょうか。


朝から熱心に作業に取り組まれている方々には頭が下がりました。







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