今日は全国的に猛暑が予想された日だった。
そんな日に私達吉田寮生御一行様は
「吉田山の里山を再生する会」に参加してきました。
「吉田山の里山を再生する会」は吉田山の植生を回復させるために
活動を行っている集まりで
山にはえている木の剪定を行うのが主な活動だそうだ。
私たち吉田寮生は大学の教授から活動内容を聞き、
地域貢献という活動を行うために参加したのです。
吉田寮の中でも洗練されたコミ力高いチームは
「吉田山の里山を再生する会」の人々の中で安定した会話をみせ。
その背中からは地元のおじちゃん臭を漂わせていた。
とても暑い日だったので背中からは汗が吹き出しながら
約2時間の作業を終えた。
こんな方達の活動が巡り巡って、
綺麗な景観や
後世に引き継がれる自然を守っているんだなと思いました。
自然の中で活動をしていると、普段は味わえない気分が味わえます。
何とも言えない清々しい空気。昆虫や鳥など、生き物の存在感。
それらを改めて経験すると、自分もまた自然の一部であり、それを使い潰してしまうだけではダメなのだという、当たり前の事実に気付かされました。
これは地域でも同じことです。
曲がりなりにも地域に生きる一人として、そこで暮らしを営み、地域をよくしていこうとしている方々に対して、僅かながらでも出来ることがあるのではないでしょうか。
朝から熱心に作業に取り組まれている方々には頭が下がりました。
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