私は鼻が効く方だと思う。
「あ。この人、話が合いそう!面白そう!」と
思ったら、ついつい話しかけてしまう癖がある。
今回の投稿者tamakionoさんも、そんな私の鼻がいい匂い!と嗅ぎ分けたお一人だ。
先日吉田寮の受付にいくと、いい空気を漂わせる人たちがいた。
話しかけてみると。元寮生の芸術家が仲間とともに吉田寮を見学にきたのだという。
1時間半ほど話し込みながら、私たちの心は学生の頃へタイムスリップ。
そしてある街の古民家を再生させるプロジェクトをされていらっしゃるtamakionoさんから
吉田寮でのひとときの 感想をいただきました。
共有します!
コミュニティ解体かー。
吉田寮って学生が作り上げてきた
いい伝統の象徴みたいなところですね。
とても居心地よかったです。
管理による
均質化や、分割。
そういったことを加速するのが自主的な行動よりも、
主体の見えない意見や他律的な精神から出てくるクレームですよね。
この吉田寮の感じが失われてしまうのはいまの精神風土の硬直化や、
隙間のない息苦しい感じにそのまま重なります。
以前からお話聞いてただけでしたが、
急に身近な感覚で接することができましたし、
吉田寮の今後、注目して見ていきたいと思います。
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