top of page

「繊細な人々は」残り16日

吉田寮で知り合った、寮外の人から久しぶりに連絡をいただいた。


私がその人に伝えた言葉が

ずっと印象的で

心に残っていたそうだ。


その人は吉田寮生を繊細な人達と表現し、

私はその時繊細な人は、繊細なまま消えてしまうのかもしれないと表現した。

その言葉が残っていたそうだ。


繊細なもの達を私は今まで沢山見てきた。

微細な表現は多くの人に伝わりづらく、どうしたら多くの人に伝わりやすくなるのか私は今まで考えてきた。


そして、吉田寮のサイトにその思いを込めたいと、編集作業として参加した。


細やかなものを大切にする思いを伝えたいと思ったからだった。


微細な思いはきっと、誰かの助けになる。


いつかは分からないけれど、何かの繋がりを結び続ける。


数ヶ月前にくらべると繊細な人々は逞しくなり。


新しい繋がりを結び始めている。


その過程はとても逞しく。


私の心情に多くの影響を与えてくれている。



これからも私は繊細なものたちを伝え続けていく 、その思いを固くしている。

最新記事

すべて表示

吉田寮の未来のための私たちの提案

2019年2月20日、吉田寮自治会は署名提出行動とともに、記者会見を行いました。その際、提示した文書及び、大学当局への提案内容をここに転載いたします。 1)「吉田寮の今後のあり方について」を受けて  2019年2月12日、京都大学は『吉田寮の今後のあり方について』(以下、本...

Comments


bottom of page