吉田寮を案内した方から感想をいただきましたので、紹介します!
・興奮冷めやらずなまま眠りにつき、目覚めた朝もまだ興奮したままです。いろんな意味のカルチャーショックの余韻に浸っております。今回行かなければ吉田寮のこと、知らずにいたかもしれません。ネットで検索しては斜め読みしています。吉田寮は後世に引き継いでいかないと!今後の動向が気になりますね。(H)
・初めて吉田寮を訪れたとき、こんな歴史的価値のある寮が現役で残っていることに衝撃を受けました。実際に中を案内していただきましたが、105年前に建てられたとは思えないぐらい立派な建物です。床材一つとってもほとんど狂いがなく、手すり、階段、部屋、天井の木材の美しいこと。寮生が今も階段や床を丁寧に磨いているそうです。意匠を含め、文化財としての価値が非常に高いことがうかがえます。大正時代の学生と同じ部屋、同じ空間で生活している現代っ子がいることも驚きでした。彼らが心から羨ましく、自治運営の寮生活を経て、これからどんな社会人になっていくのか非常に頼もしくもあります。特にイチョウやクスノキの大木が残る中庭は絶景で、木漏れ日とやさしい風が吹き抜け、京都市内にいることを忘れさせてくれる素晴らしい空間です。寮を広く開放しておられますので、一人でも多くの方々がここを訪れ、それぞれにとっての吉田寮の価値を認識してもらえたらと思います。(E)
・本日はご案内本当に有難うございました。 50年振りの学生寮訪問でしたが懐かしいというより そのまま学生の頃にタイムスリップした感覚でした。 これから多分ずっと心の何処かで吉田寮のことを 気にしながら暮らして行くと思います。(I)
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